初めまして。この度はオメガのための修理工房のホームページにお越しくださいまして、誠にありがとうございます。きょうは「De Ville(デ・ヴィル)」の修理、オーバーホールをお考えでいらっしゃいますか?私たちオメガのための修理工房は、「De Ville(デ・ヴィル)」をはじめ、月に400本以上の腕時計の修理を承っております。
なお、お時計の修理にかかる費用のお見積もりは、かならずお時計そのものをお預かりし、ムーブメント(内部の機構)を確かめた上で、お伝えしております。高価な時計ゆえ、見積もりのためとはいえ、私たちオメガのための修理工房に預けてしまうことに抵抗をお感じになるかもしれませんが、お客様が長くご愛用なさつているお時計だからこそ一本ずつ、その内部を把握し、妥当な価格を算出する次第でございます。
「De Ville(デ・ヴィル)」の修理実績
私たちオメガのための修理工房が、これまでに手掛けてきた「De Ville(デ・ヴィル)」の修理実績をご覧ください。
全体が錆びついてしまったと思われます。(愛知県知多市/I様)
長い時間を経て味わいが増すとともに、メンテナンスを行わなければどんなに良いお時計も劣化してしまいます。I様が大切に長年お使いいただいたクオーツ時計は、電池切れか機械の劣化によるものか、動作をしていない状態であり、リューズも取れてしまっておりました。
巻真交換 | 4,100円 |
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パイプ錆取り | 4,000円 |
返却時送料 | 1,000円 |
計(税別) | 52,377円 |
項目 | 費用 |
オーバーホール | 24,000円 |
純正リューズ交換 | 15,420円 |
I様の予想されたとおり、お時計内部には油脂の劣化や微細なホコリの混入により内部のクリーニングが必要な状態でございました。改善のためオーバーホールをご提案致しました。またリューズのパイプ部分に錆つきが見受けられ、巻真を綺麗な状態で取り出すことが出来ないため交換致しました。新品のリューズも経年によりなじみ、さらに永くご愛用いただけるお時計へと生まれ変わり、無事にI様のお手元へお届けすることができました。【15483】